· 

自分らしく生きる!誰の期待にも応えなくていい!

前回の続きです。

 

もしも前回の記事を読んでいない人は、読んでから戻ってくること!

いいね!

 

「他人の目が怖い」から卒業する方法と自分らしく生きる方法

 

 

読んできたね。

 

よし、今回は続きの内容で、他人の期待には答えなくても良いよ!って話をします。

 

なんで??

って、思うかもしれませんが記事を読み終わる頃には「なるほどなぁ」って考えていると思います。

 

 

 

 

 

 

他人の評価を手放すための具体的な行動習慣


■他人の評価を手放すための具体的な行動習慣

 

今の時代、評価を最も可視化してしまうツールが「SNS」です。

 

・“いいね”や

 

・フォロワー数

 

・コメント数

 

——これらはまるで「他人の評価を数字で見せる装置」のようなものです。

 

 

 

だからこそ、SNSとの向き合い方を見直すだけで、

あなたの心はずいぶん軽くなります。

 

 

たとえば、

 

・「リアクションが少ないと価値がない」と思ってしまう

 

・「どう見られるか」を考えすぎて、投稿内容が型にはまる

 

・他人の成功やリア充ぶりに劣等感を感じてしまう

 

こういうときは、まず“見る頻度”を減らすのが効果的です。

 

 

 

アプリをホーム画面から外す

 

通知を切る

 

1日1回だけ見るようにする

 

——このちょっとした変化が、メンタルに大きく影響します。

 

 

 

そして、「発信する目的」を問い直してみましょう。

 

 

 

「自分が本当に伝えたいことなのか?」

 

「他人からどう思われたいから書いているのか?」

 

——この問いを習慣化すると、評価依存の投稿から脱却しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

「NO」と言える練習


他人の評価を気にする人は、つい「断れない人」になりがちです。

 

「頼まれたら断れない」

 

「誘われたら行かないといけない」

 

「期待されると応えなきゃ」

 

と思ってしまう。

 

 

でもこれは、他人の期待を優先しすぎて、

自分の気持ちを犠牲にしている状態です。

 

 

 

最初は小さなことで構いません。

 

「NO」と言う練習をしてみましょう。

 

 

 

たとえば、

 

・行きたくない飲み会は断ってみる

 

・気乗りしない仕事の引き受けを見送ってみる

 

・LINEの返信を急がず、自分のペースで返してみる

 

 

 

断ることは、相手を拒否することではなく、

 

「自分を大切にする」ことなんです。

 

 

 

 

その結果として相手との関係がどうなるかは、

 

相手の問題であって、あなたの責任ではありません。

 

 

 

「NO」が言えるようになると、他人の期待に振り回される人生から

 

自分軸で行動できる人生へと変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーナリングで“自分軸”を鍛える


評価を手放すための最も効果的な習慣のひとつが、

 

「ジャーナリング(書くこと)」です。

 

 

 

毎日、自分の本音を紙に書き出すことで、

 

「本当は自分はどうしたいのか?」

 

「何にモヤモヤしているのか?」

 

に気づけるようになります。

 

 

 

やり方はとてもシンプルです。

 

 

ノートでもスマホのメモでもいいので、以下のような問いを

 

自分に投げかけてみてください。

 

 

・今日、自分を褒められることはあった?

 

・今日、誰かに合わせすぎた場面はあった?

 

・本当はどうしたかった?

 

・そのとき、なぜそうできなかったと思う?

 

 

これを続けていくと、日々の中で「自分の選択」を意識できるようになります。

 

 

「今日、これは“自分で選んだ”と思えるか?」という視点を持つと、

 

少しずつ自分軸の感覚が育っていきます。

 

 

 

また、ジャーナリングの効果は

 

“書いた瞬間”だけではありません。

 

 

 

数週間後、数ヶ月後に読み返すことで、過去の自分との違いに気づき

 

自己肯定感をさらに強く育てることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

自由に生き始めた人たちのリアルな変化


評価を気にせず起業した30代女性の話


30代前半のAさんは、もともと大手企業でバリバリ働いていました。

 

彼女は

 

「周囲からの期待に応えなきゃ」

 

「もっと評価されなきゃ」

 

と、出世や成果を追い求めて必死に働いていたそうです。

 

 

 

しかし、ある日突然、体が動かなくなって休職。

 

診断は「燃え尽き症候群」

 

 

 

そのとき彼女は、「私は誰のために働いてたんだろう?」と疑問を持ちました。

 

 

そして回復する過程で、コーチングや心理学に触れ、「評価される人生」から

 

「自分が納得できる人生」に切り替える決意をしたんです。

 

 

 

 

数ヶ月後、彼女は自分の経験を活かして、

キャリア支援の個人事業をスタート。

 

 

 

 

最初は不安だらけだったものの、「自分の価値は他人に決めさせない」と心に決めて進んだ結果、

 

今では毎月新しいクライアントからの相談が絶えないほどになりました。

 

 

 

彼女の言葉が印象的だったので引用します。

 

「あのとき、“誰に評価されるか”ではなく、“自分が納得できるか”を基準にして本当によかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

親の期待を手放して海外に飛び出した20代男性の話


もう一人は、大学卒業後すぐに海外で働き始めたBさんの話です。

 

 

 

彼は進学校出身で、親や先生から常に

 

「安定した職に就きなさい」

 

と言われて育ちました。

 

 

 

でも、彼の心の中にはいつも「世界を見てみたい」という気持ちがありました。

 

 

内定を断り単身で東南アジアへ渡ったとき、親には泣かれ

 

周囲にも「無謀すぎる」と言われたそうです。

 

 

 

でも彼は言います。

 

「他人の期待を背負って生きる人生が、本当に自分の幸せだと思えなかったんです」

 

 

 

 

最初の1年は苦労の連続。

 

でも自分の力で仕事を見つけ、仲間と助け合いながら生活するなかで、彼は大きく変わっていきました。

 

 

 

今では現地企業でプロジェクトマネージャーとして活躍中。

 

 

自信に満ちた笑顔でこう語ってくれました。

 

「誰かの“正しさ”より、自分の“納得感”のほうが、人生ではずっと大事だと思います」

 

 

 

 

 

 

 

会社の肩書きを捨てて本当にやりたいことを始めた50代の例


最後に紹介したいのは、50代で早期退職したYさん。

 

 

30年以上勤めた会社では、役職もあり周囲からの信頼も厚い存在。

 

でも、ふと立ち止まったときに感じたそうです。

 

 

「俺の人生、これでいいんだっけ?」

 

 

 

それまで「いい会社に勤め、出世する」ことが

 

“正解”だと思い込んでいた Yさん。

 

 

 

でも、本当は学生の頃から「ものづくり」が好きで、

 

いつか自分のブランドを立ち上げたいという夢があったんです。

 

 

 

周囲の反対もあった中で、彼は勇気を持って退職を決意。

 

 

 

その後、革製品の工房をスタートして、今ではネットで

 

全国から注文が入るまでになりました。

 

 

 

Yさんはこう語ります。

 

「若い頃に夢をあきらめた自分を、今ようやく救ってあげられた気がします。肩書きがなくても、俺は俺だって思えるようになった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも評価が気になるとき、どうすればいい?


不安になったときの「言葉の置き換え」術


どれだけ「自分軸」で生きようと決めても、やっぱり人間ですから、

 

他人の評価が気になる瞬間ってありますよね。

 

 

「あの人にどう思われたかな」

 

「変に見えたかな」

 

——そんなふうに不安になったときは、自分の頭の中の“言葉”に注目してみてください。

 

 

 

人は言葉に影響されて感情が動きます。

 

 

たとえば「失敗したらどうしよう」という思考が浮かんだとき、それを…

 

「経験がひとつ増える」と置き換えるだけで、感じ方はガラッと変わります。

 

 

 

 

以下は、言葉のリフレーミング(言い換え)の例です:

 

 

 

 

 

このように「言葉の選び方」を変えることで、

 

自分の感情を上手にコントロールすることができます。

 

 

 

言葉は心のレンズ。

 

 

どんな言葉で世界を見ているかで・・・、

 

あなたの“評価に対する耐性”も変わってくるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰かに評価される人生」から「自分が納得する人生」へ


社会には「こうあるべき」という型がたくさんあります。

 

安定した会社に入るべき

 

結婚するべき

 

子どもを持つべき

 

——でもそれは、「誰かが決めた幸せのテンプレート」にすぎません。

 

 

 

問題は、そのテンプレートに当てはまらない自分を、「ダメだ」と感じてしまうこと。

 

でも本当は、人生の正解は一人ひとり違っていいんです。

 

 

 

「誰かに褒められるか」ではなく、

 

「自分が納得できるか」——

 

 

この基準に切り替えるだけで、選択の重みや迷いは大きく変わります。

 

 

 

たとえば、年収が低くても、自分のやりたいことに時間を使えているなら…

それは立派な成功です。

 

 

 

誰も知らない趣味に没頭していることだって、

 

誰かに自慢する必要なんてありません。

 

 

 

納得のいく人生とは、「誰にも説明しなくていい人生」

 

 

 

そのためには、「どう思われるか」ではなく

 

「どう感じるか」に意識を向ける練習が大切なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷ったときに戻る“自分軸”の確認ポイント


「これって本当に自分の意思で決めたこと?」

 

この問いを、選択に迷ったときや不安になったときの“原点”として

 

持っておくと、自分を見失いにくくなります。

 

 

 

以下のような「自分軸チェックリスト」を活用してみてください

 

・それは本当に自分が望んでいること?

 

・他人の期待を優先していない?

 

・その選択に“ワクワク”や“納得感”はある?

 

・誰に褒められなくても、自分で「よくやった」と言える?

 

・やめたら「ホッとする」か「罪悪感」か?

 

こうした問いに素直に答えることで、評価ではなく“本音”に従う選択ができるようになります。

 

 

 

 

自分軸とは、「これが自分にとっての正解だ」と思える感覚。

 

その感覚は、日々の小さな選択の積み重ねによって、

 

少しずつ研ぎ澄まされていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたに贈るメッセージ


「他人の評価」という見えない鎖は、知らず知らずのうちに、

 

あなたの行動・言葉・選択を縛りつけてきます。

 

 

 

それは時に

 

・親や先生

 

・上司や友人

 

・あるいはSNS上の“誰か”

 

の目かもしれません。

 

 

 

けれど、そんな鎖に気づいた瞬間から、

 

人生は変わり始めます。

 

 

 

そして何よりも大切なのは、「自分の人生は自分が決める」

 

という感覚を取り戻すことです。

 

 

 

「どう思われるか」ではなく「どう感じるか」

 

「評価されるか」ではなく「納得できるか」

 

 

その視点を持てるようになると、世界の見え方がガラリと変わります。

 

 

 

他人軸から自分軸へ。

 

あなたが自分らしく生きることで、むしろ周囲の人にも

 

ポジティブな影響を与えるようになります。

 

 

 

今、もしあなたが「誰かの期待を背負って苦しい」と感じているなら、

 

まずは深呼吸をして、こう問いかけてみてください。

 

 

「本当は、自分はどうしたい?」

 

 

最初は小さなことからでかまいません。

 

 

ランチのメニューを“自分が食べたいもの”で選ぶ。

 

行きたくない誘いを断ってみる。

 

今日やったことをノートに書いて、自分を褒めてあげる。

 

それだけでも、あなたは確実に“自分の人生”を生き始めています。

 

 

 

 

評価を気にする癖は、誰の中にもあるもの。

 

でも、それを「自分で選んで手放す力」も、すでにあなたの中にあるんです。

 

 

 

どうか、あなた自身の気持ちに正直に、誇りを持って生きてください。

 

それが、本当の自由であり、自分らしい人生の第一歩です。

 

 

 

この記事に関してや、私たち(社)IK-SEの活動に関する質問、お仕事の相談はコチラからお願いします。

この記事が少しでも良いなぁ、と思ってくれたら。
ぜひコメントやフォローをお願いいたします。

SNS等で拡散してくれると、飛び上がって喜びますw

最後まで読んでくれてありがとうございました。