· 

#075 話し方とコミュニケーション力の重要性

話が上手になりたいなぁ…とか。

 

コミュニケーション力を上げたいな…。

 

ってことあるじゃないですか!?

 

え?ないですか?

そうですか。。。

 

 

でも、コミュニケーションは重要ですよね。

そこは同意して頂けると思います。

 

 

重要だからこそIK-SEでは「話し方講座」というあまり他のスクールでは聞かないような講座があります。

 

それぐらい実は普段の生活においても、ビジネスにおける営業やセールスの場面でも、話し方やコミュニケーション力で差が付きます。

 

 

話し方やコミュニケーション力は、めちゃくちゃ大事です。

 

話し方を上手くするコツとして、普段私が意識していることをシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

話し方のコツと考え方の幅


話しの上手な人は、「説明がスッと入ってくる」とか.

「例えが上手い」とか、言われると思います。

 

僕自身も話すことを生業とした仕事をしています。

実際に(一社)IK-SEという法人は、僕にとっては3つ目の創業です。

 

3つの会社を経営している状況ですので、事業が違えば話す内容や付き合う人も当然変わります。

 

 

では、その人たちに向けて色々な話をそれぞれ展開していくときに、それだけの知識量を増やしたのか?

というと、そうではありません。

 

知識量が増えても話が上手になるということはないからです。

 

使う言語やボキャブラリーが増えれば増えるほど、話が上手というわけではないのです。

 

 

 

ただ、「考え方や話し方の幅」というのは意識しています。

 

 

話し方の幅を意識する上で、どのようなマインドを持っておくのが大事か?

それは「好き嫌い」の説明で説明できます。

 

 

 

これが好き!とか。

これは嫌い!というのは、個人個人で違いますし、誰でも持っている感情だと思います。

 

 

これをまずはっきりさせておく!

そうすると、自分の人生は割と豊かになるだろうな、って僕は考えてます。

 

 

 

例えば。。。

僕は、面倒くさいのがめっちゃ嫌いです。

 

面倒くさいのが、それはもう。

めちゃくちゃ嫌いなので、だからこそ時間をどう有効に使うか?

とか。

 

効率的に動くには?

って考える癖がついているんです。

 

 

ここで考えを終わるのが普通です。

でも僕は逆も考えるようにしています。

 

 

僕とは逆に、面倒くさい事は嫌いじゃない人。

 

つまり、効率的すぎるのが嫌いだ!

っていう人の気持ちも考えるようにしています。

 

 

自分は面倒くさいことが嫌いだから、効率的にいろいろ動こう!

とか。

 

時間の無駄を、なるべく省こうって考える癖がついていますが。

 

逆にそれが好き!という…。

『対局にいる人がどう考えて動くだろう!?』

ということも、同時に考えるようにしています。

 

 

効率的すぎるのが嫌だ!嫌いだ!っていう人は、

逆に地道にコツコツとできる能力が高いだろうな

って考えたりするんです。

 

 

 

 

例えば。

AとBという選択肢があるとします。

 

自分はAを選択した(好きである)。

選ばなかったBは嫌いだとします。

 

 

「Aを選択した」という理由が、自分にはありますよね。

自分が好きなことの理由はちゃんと言えるはずです。

 

これは誰でも言えるでしょうし、子供でも自分が好きなモノやコトの理由は言えます。

 

 

 

では、皆さんに質問です。

 

「Aを選択した理由と同じぐらいBを選択しなかった理由を言えますか?」

 

僕はコレを言えるように考える癖を付けています。

 

 

 

「嫌いなものは嫌い」と切り捨ててしまうから、

話の幅が狭くなるのです。

 

だって、自分の嫌いな事には無関心で話を合わせられないから。

 

 

嫌いなものだからこそ、もう何も考えなくていい!

って、勿体ないですよ。

 

 

自分の好きの対局にある、自分が選ばなかった対局にある存在を、まったく無関心でいるのは勿体ない。

 

嫌いなモノやコトでも、なぜ嫌いなのか?を好きなモノやコトと同じくらい語れるようになりましょう。

 

 

 

話が上手な人、コミュニケーションがうまい人は。

 

自分が好きなことを魅力的に話せる

自分が嫌いなことも何故嫌いなのかを話せる

 

 

これです。

 

 

 

別に嫌いなモノやコトを好きにならなくて大丈夫です。

何故嫌いなのかを説明(好きなことと同じくらい)できればOKです。

 

 

話の振れ幅が大きいほど、話が上手でコミュニケーションが上手です。

どちらの方向にも話の歩調を合わせる事ができるからです。

 

 

「えー!何それ、意味わかんな~い」

 

「私はそれ嫌いなんだけどぉ。マジ無理ぃ。」

 

と話をパツンと終わらせちゃう人。

 

 

この人は、頭が悪いか、コミュニケーションが下手か、またはその両方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ


自分が好きなものと同じように、自分が嫌いなものの理由をちゃんと説明ができるようにしておくと、コミュニケーションの幅がものすごぉ~く広がります。

 

そして、どんどん話し方が上手くなります。

 

 

更には、嫌いな説明もちゃんとできるので、色々な方面に敵を作らないことにもなるのです。

ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。

 

ちょっとだけ人生豊かになるかもしれませんね。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!

 

最後まで読んでくれた貴方にお願いがあります。

 

もし少しでも、この記事が良いなぁ。

少しでも役に立ったなぁ。

と感じた方。

 

記事をSNSでシェアしてくれたり、IK-SEの事を広げてくれると…。。。

 

めちゃくちゃ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    てるみん (木曜日, 06 6月 2024 12:50)

    ムダのない効率的なやり方ができる人になりたいです。
    なかなか進まなくて要領悪いなと感じます。

  • #2

    Satake (木曜日, 06 6月 2024 14:41)

    昨日の自分と比べたら、進んだ分だけ要領がよくなっているはずですよ。

    他人と比べなくて大丈夫!

    ゆっくりいきましょw
    どうせ人生なんて死ぬまでの暇つぶしなんで(^^♪

    無駄なことして忙しくしてればOKです
    それがいつかの効率になるのよん。