皆さんは相手のためを思って行動するのが大事!
と言ってる人が、唐突になんか機嫌悪くなったりする場面を見たことはありませんか?
今回は人を動かす原動力って何なのかっていう話をしていきたいと思います。
結論から言ってしまうと、人を動かす原動力というのは基本的には、自分の利益に合ってるかどうか?
という話だと思うんですね。
人間なんて自分の利益がまずは先!
例えば、ジュースの自動販売機があるじゃないですか
自動販売機でジュース買ったら…。
1本当たりました!
その時、すぐ隣に友達が居たらどうします?
たぶん、「当たったからあげるよ」って言いますよね。
人のためにやれる行動って、基本的にはこの原理だと思うんです。
つまり、自分の分(利益)が確保できている状態が先に必要だと思うんです。
もし、ジュースを1本だけ買う現金を持っていたとしましょう。
その現金で、隣の友人にだけ奢る人って少ないと思います。
これが、ジュース2本分買う現金を持っていたとか。
ジュースを奢ってあげる代わりに、休憩をするという口実を作りたいとか。
何かしら自分の利益をまずは確保して、その後に他人の利益を考えていると思います。
ということは。
「相手の為を思って行動するのが大事!(ただし自分の利益が優先)」
ということになりますね。
ですので、自分が欲しいと思っているモノの利益を、まずは確保しましょう。
そして、余分に得られた利益については、人にあげる・施すという想いを持ちましょう。
人間、それくらいの事しかできないし、そんなもんじゃないかなぁ、と思います。
ですので、基本的に「あなたのためを思って」とかっていう人って…。
本質的にはちょっと嘘つきかな!?
というふうに僕は考えています。
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