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#017 有るって話①【マインドの話】

この前 色々と考えていたのですが、どうやら僕たちは何でも過剰に摂取する事が、良い事だという一般常識に囚われているようです。

 

これが幸せになる事への絶対条件に反している事に気付いたので、シェアしたいと思います。

 

と言っても、あくまで僕の意見ですし、正解は無いのかもしれません。

 

また過剰に摂取する事を良い事だという認識は、ことダイエット等の体型や健康管理に関しては、良くない事であると広く知られていますので、全てに当てはまる話でもありません。

 

僕たちが気づきにくいものほど、この罠に陥っているという事をお伝えしたいのです。

 

 

 

足りない、足りなくなるという意識


スマホの充電で考えると分かりやすいと思います。

 

 

私は仕事柄、スマホのバッテリーが無くなる事を非常に恐れていました。

 

 

仕事に関する電話やメール、PC起動時のテザリングが出来ない事による、業務への支障を恐れているのです。

 

 

ですので、残り50%を切ると

「あぁ、早く充電しなきゃ!」

っていう気持ちになってました。

 

・すぐにスマホの充電をしてしまう

・常に60~80%以上の充電が無いと不安になる

 

という感覚の人は多いかと思います。

 

 

でも私の妻は、そうではありません。

 

彼女は

 

「あ!バッテリーが無くなった。。。充電しなきゃ。」

 

と、充電そのものが殆ど無くなるまで、または無くなる寸前まで『充電しよう』という意識にならないのです。

 

 

コップに半分の水が入っていて、その状況をどう捉えるか?

という話は有名ですが、まさに後〇〇も有る!という意識なんです。

 

※コップの水の話・・・半分の水が入ったコップがあり、『半分しかない』と考えるか『半分も有る』と考えるか、その人の常に存在する意識について問う心理問題。

 

 

スマホの充電も、無くなるまでは『有る』んです。

 

でも、無くなった場合の困り事に意識が向いてしまい、もう〇〇%しか無い!

という遊びをしているわけです。

 

 

私たちはスマホだけではなく、これと同じことを他の事でもやってるんです。

 

まずは無いという意識から、有るという意識へ変換しないと、幸せになる事は出来ないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットの話


私は痩せていません。

 

ふくよかです。

てか、ちょいデブです。

 

ごめんなさい。。。

 

 

先のスマホの話と同じで、食事についても同じことが起きていると思います。

 

私の身体は、充分な脂肪(エネルギー)を蓄えているはずです。

 

ふくよかですから。てか、ちょい太ってますから。

 

なんか、ごめん。。。(~_~;)

 

 

お昼になったからといって昼食を食べ、夜になったからといって夕食を取り、時にはお客様との会食という事で、夜遅くまでお酒を飲み、何かしら食べている事があります。

 

 

先ほどのスマホの充電の例でいうと、私の身体には充分なエネルギーが蓄えられているにも関わらず、定期的な時間だったり、お客様と一緒だという理由で、過剰に充電をしているわけです。

 

 

身体には100%以上の脂肪というエネルギーが蓄えられているにも関わらず、その上で更にエネルギーになるものを摂取しているのですから、そりゃあ痩せるはずがありません。

 

むしろ蓄えられていく一方です。

 

 

恐ろしいのは

「自分では、そんなに食べていない」

と思っている事です。

 

え?思ってない??

 

ちょっと、こっち来てもらえる?

 

ここに鏡があるよね。

みてみて。

 

思ってたでしょ!?

 

 

そんなに食べてなかったら、太るはずがありません。

当たり前の事です。

 

100%以上になることを維持するために食ってるから太るんだ!

という、こんな簡単な事になかなか気づくことができないわけです。

 

 

※ 次へ続く、です(^^♪