私の個人的な意見ですが、講師と講演家は違うと考えています。
講師は教科書に書いてあることを説明できればOKです。
しかし講演の場合は違います。
講演家は、講義を聴いてくれた人の
「行動を促す事ができる人」
の事をいうと思っています。
5年以上前のデータですが、文部科学省は年間約54万円の国立大学授業料について、2031年度には93万円程度に上がるという試算を示したとの事です。
大学の収入の核となる国の運営費交付金が大幅に減らされる可能性があり、大学が減らなければ、授業料で減収分を賄う必要性があるといいます。
これは、資本主義の限界かもしれない。
お金持ちだけが大学に行けるようになり、格差社会はますます広がってしまうことになりそうだ。
財務省は、全86国立大学の収入の3~4割を占める運営費交付金約1兆1千億円を平成31年度までに約9800億円にする方針だといっていました。
※実際はどうなんだろう?調べた人コメントしてねw
文科省の教育局長は「授業料で賄うとして試算すると約93万円。年間2万5千円の値上げが必要」と答えたという。
国立大学の除業料はものすごい勢いで上がっているようです。
一時は公立高校の授業より安かった時代もあったようですが。
昔の日本には敗戦からの復興として、優秀な人間には教育をつけ国家のために頑張って欲しいという意識があったのだと思います。
お金の問題で、全ての学校のレベルが落ちれば、ゆくゆく国全体のレベルの低下になります。
既に、その傾向は現れていると感じます。
ですので、今こそ教育に力を入れ直すべきなのです。
そして未来の子どもたちのためにも。。。
いま!!
大人の僕たちが立ち上がろうじゃありませんか!
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